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CPU = ALU + Register + L{1..3} Cache + etc

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CPUの主な構成要素は以下の通り:

  1. ALU(Arithmetic Logic Unit,算術論理演算装置):
  • ALUは,レジスタから読み出されたオペランド(操作対象のデータ)とオプコード(操作を指示するコード)を用いて,算術計算や論理演算を行う.
  1. レジスタ:
  • レジスタは,高速な小容量の記憶装置で,CPU内で直接アクセスされるデータや指令を一時的に保存する.
  1. L{1..3}キャッシュ:
  • これらのキャッシュメモリは,CPUが頻繁にアクセスするデータや指令を高速に取り出すための記憶装置.L1キャッシュは最も高速で小容量,L3キャッシュは比較的大容量だが,速度はL1やL2に比べて遅い.

  • 関連

    • CPU関連
      • RISC/CISC
        • RISC(Reduced Instruction Set Computer)は命令セットをシンプルに保ち,効率的な計算を目指す.CISC(Complex Instruction Set Computer)はより複雑な命令セットを持ち,より多くの機能を1つの命令で実行できる.
    • GPU関連
      • HBM(High-Bandwidth Memory):
        • 高帯域幅メモリで,GPUなどの高速なデータ処理に適したメモリ
      • SRAM
      • → FlashAttention
    • その他
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YuWd (Yuiga Wada)
著者
YuWd (Yuiga Wada)
機械学習・競プロ・iOS・Web