→ 生命を与える=未来=時間をすすめる
→ “エクスペリエンス”=過去=時間を巻き取る
→ 時間を円環に投げ込み, 結果を宙吊りにする. (円環というか螺旋の射影)
→ 過程 vs 結果 の対立 (過程側)
→ エピローグ「眠れる奴隷」
- ディアボロ
→ “キング・クリムゾン”=時間を止め, 知覚不能にする
→ 過程をぶち壊し, 結果を改変する
→ 血統・結果・運命の否定 (例えば母親やトリッシュの殺害など. 運命=1部からの共通テーマ)
→ “エピタフ”=運命を知覚できる
→ 絶対的な運命の知覚=運命の固定
→ 内部から引き裂かれるディアボロ (思想と精神の分裂)
→ 思想: 運命の改変(キング・クリムゾン)と運命の固定(エピタフ)
→ 精神: ディアボロとドッピオ
→ 過程 vs 結果 の対立 (結果側)
→ ジョルノに破れ, 過程の円環に幽閉される
→ ここでも, 分裂の構造は引き継がれ, ドッピオは死へ到達(エピタフ・運命の固定), ディアボロは到達しない.
→ エピタフ=墓碑銘 → 死へ到達
- 各ラスボスと時間
1~5までの全ラスボスは時間を超越しているが, すべてを超越しきっているわけではない
→ その隠れ蓑として
がある.
そういえば, 吉良吉影は猫がモチーフだから, 猫との対比(?)でアーノルド(犬)に噛まれた最期?
→ 猫・爪・キラークイーン