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デザイン思考の作り方

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・エスノグラフィー調査による課題の抽出
→ 新しいシンクの開発をする際、実際に料理しているところを実際に頭上から定点的に的に撮影した

→ 考: 記録する際に、言語だけでなく写真や動画とかも使った方がいい

・デザインシンキングの研究で知られるスタンフォード大学のd.schoolの教授たち
→ 「日本人を前にしてデザインシンキングを話すのは照れくさい」という
→ 彼らがデザインシンキングの例に出すのは、1970年代の日本の自動車メーカーの風景らしい
→ その後、日本は欧米の手法を取り入れすぎて、デザインシンキングをわすれてしまったのではないかと推測する

・アイデアを製品まで導くポイントは二つ

  1. 調査の方法の引き出しを増やす: 定量調査・定性調査・観察調査・アイデア出し・ブレスト
  2. 徹底的な分析: 1分ごとに変化を観察したり、調理道具を100種類以上集めて寸法をチェックしたり

考: アイデア = 自分が世界との接点を増やすだけでなく、他者の観察にもその糸口がある

→ 個人開発ではどういう風に活かせばいいのか?

・レコーディンググラフィックも有効
→ グラフィックレコーディングとは、『人々の議論/対話を 図や文字や絵を組み合わせたグラフィックを用いてリアルタイムで可視化する手法のこと』。記録するメディアは、ホワイトボード/模造紙/ロール紙など多い。または、iPadやペンタブからプロジェクターに投影することもある。

・えぐちりか氏の考え方のポイント
→ 「できるだけ多くのものを集めれば、新しいものにつながりやすい」

考: 「コンセプト・テーマを設定する」というイシューの元で、<対象>を選定する

→ このとき、より多くのものを吸収し、多くの物事を自分の無意識下に落とし込むことで、<対象>の選択肢が増える

→ そもそも<対象>ってなんだ

・太刀川瑛弼
→ 「デザインの本質は関係性を作ることにある。様々な情報を把握し、仮説を立てることで、できるだけ最小の記号で強い関係性を作れるようにする」

考: 日々の日常の中に考える<対象>を見つける

→ 哲学的な思考なのか、理学的な思考なのか、エンジニアリング的な思考なのか。

→ <対象>を無理やり固定して、無理やり考える?

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YuWd (Yuiga Wada)
著者
YuWd (Yuiga Wada)
機械学習・競プロ・iOS・Web