第一原則:「無原則」→思考に唯一絶対のものはない
デカルト
真理を見つけるためには思考の対象を
・これ以上は分解できないまで、分解し <第2原則>
・もっとも単純なものから初めて、複雑なものへと、そのバラバラの少部分を組み立て直す <第三原則>
→おそらく、ここでいう「真理」は神格化されたもの
→真理なんて検証できませんよ、検証可能性は完全否定して、反証可能性だけを残そう!
=K・ホッパーの批判的合理主義 (カール・ホッパーさん)
→K・ホッパーによると、現代科学史を振り返ると、デカルトの方法論とは異なり、偏見や空想によってひらめきがおきているようだ
→思考はプロセスであって結果ではない。デカルト的思考も時には有効だが、唯一の方法論ではない。
もっと柔軟に考えようぜ!
第2原則「宇宙人になれ」
R・バックミンスター・フラー=天才
→なぜか三角形が好き=三角形で地球図を再構築=ダイマクションマップ
常識にとらわれずに生きるためには
→宇宙人になりきる!
第3原則:「確率論的思考」
第4原則:「システムとしてみる」→ミクロとマクロを使い分ける
デカルトの方法論では、ミクロになりすぎる。
たとえば、原子力発電はめちゃくちゃ細分化されちゃう
→そこで、もっとマクロ=システムとして見る
必要なインプットは何か。期待されるアウトプットは何か。
ブラックボックスをどう処理すればいいのか、というふうに考える
=「システムデザイン」と呼ぶ
システムの相互的な類似性に着目する
=「システム同位性」